突然ですが、私が長年(5年くらい)遊んでいるTCGアプリがあります。
それが「ハースストーン」です。アプリなので正確にはDTCGですね。
ハースストーンはブリザード・エンターテイメント社が発信しているアプリで、
これがメッチャ面白いです。
⓪膨大なコンテンツ量
ここでは割愛しますが、基本的は対戦モード以外にもハースストーンにはマーセナリーズ、バトルグラウンド等、様々なコンテンツが存在します。
そのコンテンツを消費していくだけでも面白いです。がこの記事では割愛しまして『王道ハースストーン』と呼ばれているモードの解説をします。
①コアセットがある。
ハースストーンにはコアセットと呼ばれるカード群があります。ようはスターターセットなのですが、ゲームを始めると無料で手に入ります。いくつかクエストをこなす必要がありますが無料で手に入ります。
つまり全てのプレイヤーが共通して持っているカードプールです。
コアセットがあることによってカード資産が少ない内から、安定したデッキを組むことが可能になり遊びの幅が狭くなりにくいです。
②レギュレーションが分かれている。(ただし初心者が遊びやすいとは限らない)
さて、
現在ハースストーンには4つのゲームモードがあります。
アプリを開くと、左から
a.ツイスト
b.スタンダード
c.ワイルド
d.カジュアル
です。
まずはツイストから。こちらは今までのカードプールでレギュレーションを再構築したものです。後述するワイルドとスタンダードのミックスです。
次にスタンダード。こちらはハースストーンを始める際に初期設定になっています。コアセットと近年2年以内に登場したカードだけ使えます。
ワイルド。全てのカードが使える何でもありなモードです。トンデモコンボの応酬になります。
最後にカジュアル。こちらは友達と遊ぶモードです。
②デジタルならではの要素が詰め込まれている。
『発見』がその最たるギミックです。
発見の効果を持つカードを使うと、ランダムに選択された3枚のカードから1枚を選んで手札に入れます。
これは紙媒体では出来ませんよね。
また、『カードをコピーしてデッキに加える』という効果もあります。この時にステータスを加算して加える場合もあるのですが、これも紙媒体ではイカサマの恐れがあり実現できない効果といえるでしょう。
③マッチングシステムが正確
ツイスト、ワイルド、スタンダードにはそれぞれランクがあります。
このランクは毎月リセットされるのですが、その際も今までの戦績を考慮してマッチングが行われます。
これは体感ですが同じランクだからといって、リセットされたプレイヤーが始めたばかりのプレイヤーと当たる可能性はかなり低くなっているように感じます。
これは他のゲームもそうかもしれません(というより、そうあるべき)が、これにより実力差がありすぎて退屈になってしまうような試合が少ないのも魅力ですね。
以上、ハースストーンの魅力を紹介しました。
日本だと知名度もイマイチですが、世界大会で日本人が優勝して海外勢にインパクトを与えたゲームでもあります。
みんなもプレイしてみよう‼️
byポメラニアン
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